ロビンズネスト・ブログ
2010年10月13日 21:26
第二回全国こども英語スピーチコンテスト 九州大会 が9月26日に福岡で開催されます。
去年は2人のエントリーで、今年は4人のエントリーとなりました。
出場者は今練習中です。頑張ってください。
スピーチというのは、暗誦とは違い、聞く相手に自分の主張を伝えなければなりません。
そのためには、まず、はっきりとわかりやすく話すことが大切です。
次に、自分の主張をより印象的に伝えるために、声の抑揚やスピードに変化をつけたり、時には手振り身振りを加えたりすることも大切な要素になります。
もちろん、主張する内容がとても大切ですが、それを相手に効果的に伝えるパフォーマンスも審査の対象になります。
人前で、緊張せずに堂々と発表することはとても難しいことです。
これからの、国際社会で必要な能力の一つでもあります。
今後の日本の将来を担う若者たちに、是非頑張ってもらいたいです。
期待してます。
出場者の簡単なプロフィールをご紹介したいと思います。
S.M 君 小学6年生 春日校 担当講師 Raphael
平成10年 生後2カ月 ご入会
生後2か月の赤ちゃんでのご入会でした。 最初は御両親とも、英語は手探り状態での来校でした。 Robins Nestのカリキュラムをよくご理解いただき、CDをよく聴いて頂き、ご自宅での働きかけもして頂きました。
“こんな時英語で何と言うのですか?”と毎週私に質問されたのをよく覚えています。
御両親の努力の甲斐あって、素晴らしい勢いでSM君は英語を吸収していきました。
帰国子女でもないのに、今では外国人の先生と、日常会話にとどまらず、本人の興味のある科学の分野も英語で理解できる程の英語力です。
今回のスピーチも、本人が知識が豊富で、言いたいこともたくさんあるので、ターゲットを絞るのに苦労されたようです。
H・Mちゃん 小学5年生 西新校 担当講師 John 中野 (英会話・ライティンクラス)
平成14年、2歳6カ月 ご入会
ベビークラスからのスタートです。現在、John先生の英会話クラスと、中野のライティングクラスを受講されています。
やはりベビーちゃんからのスタートなので、耳がとても良い子です。
発音やイントネーションなど、とても良いセンスを持った子で、今回のスピーチコンテストでも、指導した通りに素直に受け入れられる姿に、子供の吸収力の素晴らしさを、改めて確信しました。
この子も、海外経験のない子ですが、読み書きの力も素晴らしくライティンクラスでも、ぐんぐん力をつけていっています。
小さいころから英語を聴いて、たくさんの英語をすでに耳から経験しているので、文法的に文章を教えても、すぐに理解できるようです。
語学はまず、耳からはいり、そして、読んで、書いて、そして最後に文法という理想的な語学習得過程をたどっている子の一人です。
R.H ちゃん 小学6年生 香椎校 担当講師 Maggie
平成22年 ご入会
他の英会話学校からの転校生です。前校では、内容が RH ちゃんには物足りないとのことでの転校でした。
この子も帰国子女ではないにもかかわらず、英語をどんどん吸収できる素晴らしいセンスを持った子です。
明るく、積極的な性格も、プラスに働いているのでしょう。
自宅でも、海外の番組などを積極的に視ているようで、今回のスピーチコンテストでは、将来の夢として、自分の好きなアメリカの番組に出演する女優の通訳をしたい、という内容でした。
目はすでに海外にも向けられていて、将来が楽しみですね。
E.S ちゃん 小学6年生 六本松校 担当講師 John
平成13年 2歳3カ月 ご入会
この子も、ベビークラスからのスタートでした。 ロビンズ・ネストのCDをきちんと聴いてくる子です。 今は、Johnの英会話のクラスのみに来ていますが、一年ほど私のライティンクラスにも在籍していました。
HMちゃんと同様に、英語は耳からはいっているだけに、読み書きは、あっという間に理解できる子でした。
ご家庭の事情でライティンクラスにいらっしゃれなくなり、私としては、とても残念に思っています。
今回のスピーチは、お母様がお忙しく、Johnと二人三脚での挑戦でした。
原稿も自分でタイプして、スピーチの練習も、Johnのプライベートを受講しての挑戦で、予選を見事通過ました。
短期間でできるものではありません。やはり、耳が素晴らしいのでしょう。
皆さん!九州大会がんばって下さい。
今回、挑戦した子供達のスピーチは、すべて私も目を通し、どれも素晴らしいものでした。
正直、どうしてこのスピーチは予選を通過しなかったのだろう、と思うものもありましたが、審査は時の運もあります。
しかしこの経験は、間違いなく子供達の財産になったことでしょう。
また、来年を期待してます。
お子様だけでなく、ご協力くださったお母様、お父様、ありがとうございました。
0才からの英会話 ロビンズ・ネスト
代表取締役 中野 浩美
西新校 :福岡市早良区高取1-29-10-4F (092)851-4020
六本松校:福岡市中央区梅光園1-2-7-2F (092)716-7131
平尾校 :福岡市中央区平尾2-15-26-3F (092)525-4205
香椎校 :福岡市東区香椎駅前1-17-15-2F (092)663-8100
春日校 :春日市春日公園7-100 (092)593-1059
筑紫野校 :筑紫野市美しが丘南1-1-3 (092)926-0099
2010年10月12日 21:41
第二回全国こども英語スピーチコンテスト 九州大会 が9月26日に開催されました。
5.6年の部にエントリーした4人の発表も無事に終わりました。
どの子も、今自分が持っている力を発揮できた素晴らしいスピーチでした。どの子も落ち着いて堂々と発表することができました。
“この子たちは緊張しないのかしら????”と思った程でした。
結果は、6年生の森部想水君が、おしくも2位で、全国大会の切符は逃しましたが、審査は、”最後の最後まで難航し、僅差だった” との事でした。 帰りに、審査員の方から ”本当に惜しかったね”と、声を掛けられていました。
森部君のスピーチの題名は ”I want to be a scientist” (将来は科学者になりたい)
“人間の物欲のために動物を絶滅の危機においこんでいる私たち人間への警鐘と、今後人間が、科学の力で、地球の自然環境をどのように守っていけるのかを考え、その科学の分野で、自分は将来、力を発揮したい。” というスピーチの内容でした。
今回、発表した子供たちはみんな、スピーチの内容を決める時から、何度も原稿を練り直し、訂正しては練習しの繰り返しでした。
原稿が出来上がってからは、今まで経験したことのないジェスチャーの練習に、みんな戸惑いながらよくチャレンジできました。
その成長ぶりは目を見張るものがありました。
ご協力頂いた保護者のみなさま、お疲れさまでした。
保護者の皆様にとっても貴重な体験になったのではないでしょうか。
私もたくさんのことを学ばせていただきました。
また、来年を期待しています。
0才からの英会話 ロビンズ・ネスト
代表取締役 中野 浩美
西新校 :福岡市早良区高取1-29-10-4F (092)851-4020
六本松校:福岡市中央区梅光園1-2-7-2F (092)716-7131
平尾校 :福岡市中央区平尾2-15-26-3F (092)525-4205
香椎校 :福岡市東区香椎駅前1-17-15-2F (092)663-8100
春日校 :春日市春日公園7-100 (092)593-1059
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