先日、テレビで、アグネス流教育法を紹介していました。

私が若いころ、歌手のアグネス・チャンさんが、子どもを仕事場へ連れて行く事に対して、国内で賛否両論の議論を巻き起こした<アグネス論争>は、私も記憶してます。

あの当時は、女性からも、反対する声が上がり、[ 仕事を取るか、家庭を取るか、何方かにすべきだ] といった意見が、まかり通っていた時代です。

今でもまだ、女性が働く環境は厳しい時代ですが、少なくとも、女性が社会に進出するのを真っ向から批判する人はあまりいなくなりました。

女性が家庭で、家事と育児に専念したい、また、して欲しいという家庭は未だに多いとは思いますし、それはそれで、選択肢として立派なものです。

アグネス・チャンさんは、自分の考えを貫き、自身も、アメリカスタンフォード大学、大学院で教育学を学び、3人の息子さん達も揃ってスタンフォード大学へ進学されました。

大学にも、子どもを連れて通学し、子育てしながら勉強したアグネス・チャンさんの書いた本、アグネス流スーパーキッズの育て方、
読んでみたいと思います。




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代表取締役 中野 浩美