ロビンズネスト・ブログ
2016年6月10日 05:35
人工知能について、何回かに分けて、その是非を考えてみたいと思います。
チェスや囲碁、将棋などで、人間対人工知能の闘いはよく知られていますが、今や、様々な分野で人工知能は人間の能力を超え用途しています。
果たして人工知能は本当に人間を超える日が来るのでしょうか?
人間は人工知能とどの様につき合って行くべきなのかを幾つかの事例を元に考えてみたいと思います。
先ず、息子も従事する事になる医療の分野での人工知能の成果について考えたいと思います。
サンフランシスコのある企業では、専門の医師でも見つけられない癌を早期発見する人工知能を開発しました。
[ Deep learning の技術を使い、健康な人と、肺癌の人のX線画像を大量に分析させる。
すると、人工知能は、肺癌の人にだけ現れる特徴を見つけだす。1ミリにも満たない癌を検出できる様になった。] という物です。
この企業のCEOには、医学の知識など全くない。しかし、deep learning で新しい画像を分析させるだけで、何も教えなくても、人工知能は癌を見分けられるようになるのです。
この技術は、癌の早期発見に大いに役立つ事は間違いありませんね。
福岡子供英会話スクール、ロビンズ・ネスト
筑紫野市、春日市、大野城市
福岡市 ( 平尾、香椎、六本松、西新)
代表取締役 中野 浩美
2016年6月9日 05:33
今回の地震で大きな被害を受けた名城熊本城。
加藤清正公が築城して400年。年間160万人が訪れる観光スポットで、行って良かった日本の城ランキングでは、3年連続1位の熊本城。
築城以来、度重なる地震、戦争、火災にもかかわらず、今までも幾多の危機を乗り越えて来た熊本城。
お城は、地元の人々にとって、特別な存在、復興のシンボル。
戦後、次々に日本のお城が再建されるなか、熊本市も熊本城の天守の再建が決定される。
しかし、その費用、当時2億円。市は、その殆どを借金で賄おうとするが、反対の声も上がり、再建が危ぶまれる。
そんな中、写真の松崎吉次郎さんが、自分の財産の殆どの5000万円を市に寄付する事をキッカケに、市民運動が活発になり、瓦募金などを通して、多くの市民がその再建に一役買う事になる。
そうやって、沢山の人々の気持ちで再建された熊本城が、またしても被災。残念です。
でも、また、熊本城は再び復活する事でしょう。頑張れ熊本。
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