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原爆投下から71年,親子英会話,福岡,春日市,大野城市,筑紫野市・原田

2016年8月11日 08:56

原爆投下から71年、親子英会話、福岡、春日市、大野城市、筑紫野市・原田

写真は、原爆計画責任者のグローブスと、当時のトルーマン大統領。

原子爆弾は何故広島と長崎に落とされなければならなかったのでしょうか?

7月16日にニューメキシコ州で、世界発の原爆実験が成功し、原爆の実践での投下で、原爆開発意義の正当性を示す必要が生じた事も大きく影響する。

日本の敗戦は濃厚だったこの時期、軍部は、戦争が終わる前に原爆を使う必要があった。22億ドルの国家予算をつぎ込んだ原爆開発。

原爆が完成しているのに使わなければ議会で厳しい追及を受ける。

軍部は、そうした事態を避けたかった。

当時のトルーマン政権は、一般市民の暮らす市街地に原爆を投下するのには懐疑的であった。

アメリカがヒトラーをしのぐ残虐行為をしたという汚名を着せられる事を怖れていたからだ。


トルーマン政権は、原爆投下は、軍事施設に限る、決して女性や子どもをターゲットにする事はないように、という立場だった。

当時広島には、日本軍の司令部が置かれていた為、軍部は、広島を軍事都市であるいう報告書を作り、原爆投下を強行する。

結局、大統領の明確な決断がないまま、原爆は投下される。

戦時下における軍部の狂気の行動は、日本軍でも、また他国でも行われている。
戦争は、人を変貌させる。

恐ろしい。

結局、原爆投下後、軍部主導で行われた原爆投下を覆い隠す為、トルーマン政権は、” 戦争を早く終わらせ、多くの米兵の命を救う為に原爆投下を決断した。”と発表する。

アメリカの研究者達は、” 市民の上に投下したという責任を追及されないように、後付けで考えられた事だ” と指摘している。

原爆投下の正当性を国民に訴え、世論を操作する為に演出された、と言われている。

8月15日、日本が降伏すると、世論調査で、アメリカ国民の8割が原爆投下を支持する事となる。

原爆投下は正しい決断だったという定説が生まれる。

その後、原爆による被害の実態が伝わらないまま、世界では、核開発競争が続いて行く。

色あせて行く戦争の記憶。

私達、戦争を経験していない者は、戦争の事実をしっかりと認識し、歴史を正しく学ぶ必要がある。

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暮らしを変える素材革命,親子英会話,福岡市,春日市,大野城市,筑紫野市・原田

2016年8月10日 08:55

暮らしを変える素材革命、親子英会話、福岡市、春日市、大野城市、筑紫野市・原田

写真は、ライメックスを開発した、TBM社長の山崎氏と、人工クモの糸を開発した、スパイバー代表の関山氏。

まず、石灰石で作った紙、ライメックス。耐久性と耐水性に優れた新素材だ。

通常、製紙工場で紙を作る時に必要になるのが、大量の木材と、水。

紙10トンを製造するのに樹木200本が必要となる。木から取れたパルプを漂白する為に、さらに大量の水が必要となる。

紙10トンを作るのに1000トンの水を使う。

ライメックスは、木も水もいらない。


何処にでもある、石灰石から紙を作るというから驚きだ。

正に環境に優しい新素材。

水の少ない世界の国々からも引き合いが多くなるだろう。

名刺100枚で1500円位らしいので、私も次はライメックスで名刺を作ってみようと思う。

クモの糸は、軽くて伸縮性があり、驚くほど丈夫な為、極寒地のハードな使用にも耐えられるという。


NASA などでも、研究開発されて来たのを、日本の企業が世界で初めて量産化に成功した。

このクモの糸には、様々な業界が興味を持っている。

自動車メーカーとの事業提携で、衝突しても衝撃を吸収できる自動車の車体を開発中らしい。

正に、世の中を変える素材産業革命が日本の若きサムライから発せられている。

素晴らしい。頑張れ日本。



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家電製品のリサイクル,親子で英会話,福岡市,筑紫野市・原田,春日市,大野城市

2016年8月9日 08:54

家電製品のリサイクル、親子で英会話、福岡市、筑紫野市・原田、春日市、大野城市

家電製品のリサイクル法が施行されて、家電製品を処分するのにはお金がかかる様になって久しくなります。

家電製品は、解体され、先端技術で再生されていますが、そのリサイクル率が平均で89パーセントというからビックリです。

これだけ手間暇かけてリサイクルするのなら、廃棄にお金がかかるのも納得。

設計段階から、再利用を想定されていて、部品が解体し易くなっているらしいですね。

家電に限らず、建築物も最初から爆解体を考えて設計されるケースもあるらしい。


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知床の自然を守る,福岡子ども英会話,筑紫野市・原田,春日市,大野城市,福岡市

2016年8月8日 08:52

知床の自然を守る、福岡子ども英会話、筑紫野市・原田、春日市、大野城市、福岡市

知床で、オオワシなどの自然動物が絶滅の危機に瀕している。

写真は、獣医師の齊藤慶輔先生。

先生は、1994年、環境省、釧路湿原野生生物保護センターで、野生動物専門の獣医師として活動を始め、2005年に、猛禽類医学研究所を設立。

主に傷ついた猛禽類の治療と、野生復帰、そして保護に力を尽くしている。

現在、列車事故にあったり、鉛中毒に苦しむ個体が多いという。

鉛中毒?なんでしょう。

ハンターが、シカの狩りに、鉛弾を使用する。
鉛弾で撃たれたシカの肉、美味しい部分だけを取り除いて山に残した肉を、ワシが餌として食べる。
残された肉の中には、ライフル弾が細かく散在する。
シカの肉と一緒にこの鉛も飲み込んでしまい、鉛中毒となる。
重度の貧血になり、死に至ることもある。

先生達は、狩猟の際の鉛弾の禁止を訴えてきて、やっと2000年から、北海道内での鉛弾の使用が禁止となる。

しかし、16年経った今でも鉛中毒がでているという事は、法を犯して未だに鉛弾を使い続けているハンターがいるという事らしい。

先生達は、この中毒のワシを保護し、治療し、野生にかえすリハビリも行っている。

先生曰く、「 人間のせいで傷ついた動物は、誠心誠意手を尽くして元にお返しする。動物が、我々の生活圏に近づいてきている事を認識して、彼らが傷つかない為の予防をする。さもなければ、共生は出来ない。」

先生は、事故の原因を調べ、対策をとっている。

例えば、感電事故を防ぐ為の止まり木の工夫、餌場の近くには、ポールやネットを建てたり、車の接近がわかる様に、音が出る道路を敷設したり、様々な活動を具現化している。

先生の優しい眼差しは、とても印象的でした。

素晴らしい。

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リオ五輪,聖火,福岡子ども英会話,筑紫野市・原田,春日市,大野城市

2016年8月7日 08:52

リオ五輪、聖火、福岡子ども英会話、筑紫野市・原田、春日市、大野城市

リオ五輪の聖火がとてもユニークですね。

小さめの聖火台は、省エネを意識しての物らしいですね。

聖火の周りを取り巻くオブジェは、太陽を表し、世界を照らすシンボルなんでしょう。

このような式典を見る度に、発案者の想像力に驚かされます。

素晴らしい。

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