写真はアメリカの母の日Mothers Day の為のお花や風船を売っている写真です。

日本では母の日は、毎年5月の第2日曜日と決まっています。

もちろんアメリカにもMother’s Day（母の日）があります。日本の「母の日」とは、少し違う部分もあるので、今回は「Mother’s Day」について書いてみます。

日本で「母の日」といえば、すぐに思い浮かぶのが、「カーネーション」の花で、赤いカーネーションを贈るのが一般的ですね。

今回、Safeway にある花売り場で見てきましたが、色に限らずカーネーションはほとんどありませんでした。

バラやひまわりなど、いろんな種類の切り花、アジサイや蘭などのまた鉢植えがお店にありました。

花瓶付きのものがあったり、チョコレートが鉢に挿してあったり、ユニークなものもあります。また、母の日に風船を贈るのも一般的です。

たいていスーパーの花売り場で買えるので、そこは、色とりどりの花や風船で、とてもにぎやかです。Safewayにも色とりどりの風船が沢山売っていました。

さて、日本では、赤いカーネーションを贈るのが定番言うものの、実際は、何かプレゼントを贈ることも多いのではないでしょうか。

ところが、アメリカでは、お花やカード、ケーキ、ちょっとしたキャンディなどを贈ることはあっても、日本ほど特にプレゼントを贈ることはないようです。

そもそも、母の日は誰の為？

日本では、自分の母か義母を思い浮かべるのではないでしょうか。

ところが、アメリカでは、「母である人すべて」が感謝の対象になるみたいです。

一般的には、自分の母や義母が最優先なのですが、さらに結婚している夫婦で子どもがいれば、妻も対象になります。

アメリカには「敬老の日」にあたる日がないため、母の日に孫がおばあちゃんに「いつもありがとう!!」と感謝するのも一般的です。

Happy Mothers Day !!皆さんも、身近な人に感謝してみては？

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