ロビンズネスト・ブログ
2018年11月30日 11:54
写真は、奈良県にある私立西大和学園。1986年に開校した男女共学の中高一貫校です。
東大寺学園を抜いて奈良で最多の東大、京大現役合格者数を出す高校に急成長。
その要因は「英語の本の多読」という授業。
図書室にある英語で書かれた約5000冊の本の中から好きな物を選びより多くを読破するという授業。
英語の学習に力を入れる理由を校長先生曰く
「英語は9割近く大学入試に影響がある。しっかりとした英語力があれば入試の時でも裏切らない」
「大学センター試験での配分点の高い英語を制する事が入試を制すると言っても過言ではない」
中学2,3年生が行う多読には3つのルールがある。
1. 分からないところは飛ばす
2.面白くなかったらやめる
3.辞書を引くのは禁止
沢山の本を読む事で、だんだん難しい本が読めるようになる。
最終的には、英単語数約20万語のハリーポッターが読める生徒もいるとか。
素晴らしい取り組みですよね。
0才から大人までの英会話ロビンズ・ネスト
代表取締役 中野 浩美
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2018年11月29日 11:53
日常生活で本や新聞にしっかり親しんで、規則正しい生活を送っている家庭の子供は好成績の傾向が非常に顕著だそうです。
家に何冊の本があるか?での成績の差は、文科省のデータでも明らかなようです。
私の経験からも、賢い子供は本が好きな子が多いように思います。
子供が本に親しみ易い環境を整えるのも親の役目でしょう。
いつも手の届くところに本があるか?
親が新聞や本を読んでいるか?
先ずは親が、スマホに時間を割く事なく、「本を手に取り読む習慣」を持つよう心がけたいものですね。
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2018年11月28日 11:53
幸せそうな写真に写る女性は、ニュージーランドの首相ジャシンダ・アーダン首相(38歳)
アーダーン首相はニュージーランド史上最年少の首相で、昨年10月に当選。
写真で見るように、アーダン首相は、今年6月第1子の女児を出産。
そして、なんと現役の国のリーダーが6週間の産休を取って話題となりましたね。
産休中は、ウィンストン・ピーターズ副首相兼外相が首相代行を務めたが、アーダーン首相は閣議資料の閲覧や、重要案件をめぐる判断などは継続して行った。
アーダーン首相は当時、「複数の役割をこなす女性は、私が最初ではありません。仕事をしながら赤ちゃんを産む女性も、私が最初ではありません。ほかにも多くの女性がやってきたことです」と語っていた。
国民の概ねは祝福ムードとはいえ、風当たりが強く無い訳もないでしょうが、こうやって実際に国に代表が「産休を取れる」というだけでも、日本との隔たりは大きいですよね。
日本では、国会議員が出産すると、「自覚が無い」と批判され、議場に子供を連れて行くと大騒ぎ。
ニュージーランドは、125年前に世界で初めて女性参政権が認められた国
国会議員の4割が女性、アーダン首相は、3人目の女性首相
ニュージーランド国会で議長が赤ちゃんを抱いてあやしているいる動画なんか、日本では考えられない風景でしょう。
議場での授乳もok
子連れ議員に嬉しいfamily room と呼ばれる部屋が国家議事堂の中にも設けられている。
女性国会議員は「働く女性の代表」というのがニュージーランドの考え。
アーダン首相は9月の国連総会に赤ちゃんを連れて出席、世界にニュージーランドの先進性を発信した。
「法律を作る国会議員が率先して女性の社会進出を促して行く事」が重要と考えられている。
日本の国会議員の中で女性は1割、これは世界162位
内閣の中の女性は、現在は1人(5%),世界平均は18%
日本が直面している少子化問題の解決の糸口がここに見えるように思います。
女性が子供を産みやすい環境を整える、女性の社会進出を促す、そうすれば少子化にもストップがかかり、国に税金を納める労働者が増える、、、そのようなベクトルに日本の政治は向かないものでしょうか?
このままだと、少子化の為に、日本を支える人口は減って行くばかりです。
日本の国力はドンドン衰退して行く事は目に見えているのに、、、、
子供達の時代は厳しそうです。
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2018年11月27日 11:52
英会話ロビンズ・ネストでは、ご家庭でもママ・パパに英語を積極的に使って頂きたいと考えています。
英語は自信がない、間違ったことを教えてしまいそうで心配、私の発音ではダメ、なんで思っていらっしゃいませんか?
今世の中で必要とされている能力は、「コミュニケーションできる英語」です。
ママやパパが少々間違っていても、子供達は正しい英語を学んでいきます。心配いりません。
それより、自由に英語を口にできる環境作りにご協力ください。ママもパパも「英語遊び」をお子様と一緒に始めてみませんか?
今月のママ・パパの為の家庭で使える英会話(春日校2018年11月12月)
1) You hurt your leg. (足をけがしたのね)
2) Are you OK? (大丈夫?)
3) Does it hurt? (痛い?)
4) I got hurt. (怪我しちゃった)
さあ、みなさん使ってみましょう。
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2018年11月26日 11:52
受験生の保護者へ、福岡英会話ロビンズ・ネスト、小学生、中学生、高校生
いよいよ受験が近づきました。
本人は勿論でしょうが、ご両親も心穏やかではない時期ですよね。
前回に続き、武内彰先生の唱える、「受験生の親がやってはいけない事7箇条」についてご紹介します。
1)悲観的な事を言う
「東大に合格しなかったら、将来が真っ暗だぞ。」「安月給よ。」
このような悲観的な事を言うと思考回路がネガティブになり、自信がなくなります。
悪い想像をする親に不信感を抱くようになります。
逆に「あの大学に入るとこんないい事がある。」
と言い方一つで信頼関係はよくなります。
2)子供を兄弟や他人と比較する
「お兄ちゃんは良く出来たのに、あなたはどうしてこんなに出来ないの?」
3)親の価値観を押し付ける
「公務員だぞ。安定した人生が一番なんだ。」「お前の為に言ってるんだぞ。」
親が信念を持っている事は問題ないのですが、それを押し付けるのは良くありません。
結論は子供に出させて下さい。
4)模試の成績で全てを判断してしまう
「こんな成績じゃ、全然無理だ。」
5)子供の食事を作らない
6)受験会場まで親がついていく
7)子供の持ち物を無断で確認する
子供とはいえ、プライバシーは尊重すべきです。
親が信頼すれば必ず子供に伝わり、子供は自分で考え正しい道を進むものです。
子供の自主性を尊重する事も親の大事な役目です。
過保護になり過ぎず、突き放さず適度な距離感で寄り添うのが大切です。
以上、武内先生の提唱されている7箇条です。
親は、子供を育てる事で沢山の事を悩み、考え、成長して行くものだ、とつくづく思います。
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