ロビンズネスト・ブログ
2020年2月9日 04:47
累計138万のベストセラー「伝え方が9割」
言う事を聞かない子供に困っているママには必読書かも?
例えば、いつもゲームばかりして、ママの言う事を無視する子供。
「そろそろやめなさい」
と言っても子供は聞きません。
そこで、「お風呂とご飯どっちにする?」と聞くと、
子供は、「ご飯」と。
「ご飯にする?」「うん」
「じゃあ、そうするにはどうしたらいいかなぁ?」
「ゲームやめる」
親が一方的に「~しなさい」と命令するのではなく、2択にする事で、子供は自然にどちらかを選ぶんだそうです。
人は2択にされると、思わずどちらかを選んでしまう習性があるのだそうです。
伝え方の極意は、相手に「選択の自由を与える事」
子供の「自分で選んでいると言う満足感」を上手に利用した心理作戦ですね。
お家でも使ってみては如何でしょうか?
パパにお願い事がある時も、
「子供を見ててくれるか、食器洗うか、どちらかしてくれる?」と聞くと、
大抵、どちらかを選んでくれるものだそうです。
両方とも嫌だ、とは言い難いものですよね。(笑)
0才から大人までの英会話ロビンズ・ネスト
代表取締役 中野 浩美
福岡市中央区平尾校
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春日市春日公園春日校
筑紫野市美しが丘筑紫野校
2020年2月6日 10:14
写真の男の子は、去年12月に理数系大学の卒業レベルである数学技能検定で、「最難関の一級』を合格したのは小学4年生の安藤匠吾くんです。
数学検定は1992年に始まり、年3回実施されています。
同協会によると、1級は出題範囲が解析分野や線形代数、確率統計、アルゴリズム(計算手法)の基礎など幅広く、全て記述式で解答するものだそうで、1次と2次に分かれ、2018年度の年間合格率は5・7%だった超難関の試験なんです。
素晴らしい。
いったいどのような両親のもとで育った子なのか興味ありますよね。
ご両親ともに理系ではないようです。 お母様の方美さんは「両親とも理系ではなく、匠吾が数学に興味を持つとは予想外だった」と言われています。
お母様は「匠吾君は1歳でテレビから流れていた「すうじのうた」に興味を持ち、繰り返し見ていた。2歳ごろからは1~100の数字を並べる「数字盤」のおもちゃがお気に入りだった。幼稚園では九九を自分でマスターし、四則計算(足し算、引き算、掛け算、割り算)ができるように。車のナンバープレートの数字を10になるよう計算したり、数字パズル「ナンプレ」をしたりと、遊びの中でも数学への熱意を育んだ。」と言われています。
また、安藤匠吾くんの才能が開花した背景には、母の方美さんの話で「興味のあることについて学ぶ場を提供したこと」「挑戦する場を作ったこと」があることがよくわかります。
2枚目の写真が1-100までの数字を並べる「数字盤」です。
懐かしい!!!!
我が家にもありました。うちの子も数字を並べてよく遊んでいました。
ロビンズ・ネストのレッスンでも、小さい頃から(ベビーちゃん)数字の取り組みを行っているのは、私自身も「小さいときから数に触れることは大切だ」と思っているからです。
結局、母親が子供をよく観察してその子の特性・興味に気付いてあげれるかが大切なんでしょうね。
数字に興味があるのか?・音楽なのか?スポーツなのか?
一番近くにいる母親が一番よくわかりますよね。
親の役割は、子供の遊びを応援する、環境を整えてあげることに尽きるのでしょうね。
その後は、中学卒業程度までの内容はご両親が教えていたが、やがて教えてくれる人を探すのも難しい状況になり、現在は、数学検定対策塾のオンライン指導や、授業の動画を制作、公開する「学習系ユーチューバー」のチャンネルを見て自分で学んでいるそうです。
3枚目の写真が 学習系ユーチューバー」のチャンネル です。
「一日のが学習時間は?」と聞くと
「30分」だそうです。
何故そんな短時間で勉強できるわけでしょうか?
「趣味は何?」
「趣味は物理と科学の参考書読むことです」
「勉強と趣味の違いは何?」
「自分の部屋で椅子に座ってしっかり時間を計ってやるのが勉強」
「趣味はリビングの机とかで隙間時間にやるものです。」と。
どんな場所でも集中できることで効率よく勉強でるのでしょう。
何より、本人が「 数学の魅力は、答えが出たときにすっきり楽しい気分になるというところ」というように学ぶことの楽しみを知っているという事が素晴らしいですね。
この快感を知っている子は自分でどんどん学習していきます。
将来は「地球温暖化を止める研究をしたい」「温度上昇のデータに数学が生かせるのではないか」「ノーベル賞がとりたい」だそうです。
神戸西宮在住という事は、もしかしたら灘中学・高校に進学するのかも?ってことはうちの息子の後輩になるのかも???と密かに楽しみにしています。
海外の学校も視野に入れて勉強していくのでしょう。
まさに天才の安藤匠吾くん。将来が有望で楽しみですね!
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2020年2月5日 13:37
写真は、全国から視察が殺到する注目のカリスマ教師・井本陽久先生です。
超進学校から児童養護施設まで教室を飛び回り、子どもたちを輝かせる井本先生の授業は、「生徒に魔法をかける」「まるで奇跡のよう」と称賛されています。
科目は数学ですが、教科書を全く使わず、ノートも一切取らせないという型破りな授業。
なぜそれで、「考える力」が伸びていくのでしょう?
その授業風景をテレビで見ましたが、先生も生徒もとにかく楽しそうなんです。
「先生の役割って何ですか?」の質問に
井本先生曰く「我々は子供のありのままを見てやれば、その子が将来必要なものは身につくと思うんです。勝手に子供たちは伸びていくんです。」
確かに井本先生の授業は先生が何かを教えて、子供たちが何かを学ぶというより、先生と生徒が一緒に学んでいく授業なんです。
「どこに行くかわからないけど、伸びていくのは子供たち自身だし、どの方向に行くかは誰にもわかりません。子供たち自身もわかっていないかもしれません。先生はそれを信頼して、見守っていくだけです。」
先生には何が必要か?の質問には、
「今の君も今までの君もOK、大丈夫だと心から思ってあげれる事です。信じてあげること。愛です。」
子供達と一緒にいる井本先生はとにかく楽しそう。
こんな先生に出会えた子供たちは幸せですね。また、こんな人が先生になって欲しいものです。
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2020年2月4日 09:54
いよいよ2020年新しい学習指導要領が施行されます。
英語が5.6年生で教科となり、プログラミング学習が始まります。
これからの子供達にどのような能力が必要とされるのでしょうか?
今後AIに奪われる可能性がある職業と奪われにくい職業を考えてみましょう。
AIに」奪われる可能性のある職業は、弁護士・税理士・会計士だそうです。
今の常識では頭の良い人がなる職業ですよね。
10年以内に半分は必要なくなるという人たちもいるようです。
弁護士に関しては、アメリカやヨーロッパでは、既にパラリーガルが行ってきた補助業務はすでにAIに置き換わっているそうです。
例えば、契約書をみて論理の矛盾点を見つける
法令に則して判例を見つける
この様な仕事はAIが得意な業務内容となります。
一方で、交渉や、コミニュケーションが上手い、裁判での戦略の立て方が上手い弁護士はこれからも重宝されることになるでしょう。
AIに奪われ難い職業としては、保育士・介護職員・カウンセラーなどだそうです。
確かに、ベッドに寝ている人が床ずれして痛がっているかどうかAIには分からないですよね。
子供達に対する愛情、高齢者に対する思いやり、相談に来られる方への共感はAIでは置き替えられない わけです。
だだ、残念なことに 現在はこのような職種は労働環境も悪く賃金も低い時言われ います。
この様な人間にだけできる仕事の価値観も変わってくれば職場環境も改善されてくる日も近いかもしれません。
数年後にはこれらの3kと言われる仕事が有望な職業になるかもしれません。
ダボス会議(世界中の政財界トップの有識者が集う会議)では、人間にだけ出来る能力は以下の3つだけだ、、と言われている
1)想像力
チームの知恵を集めこれまでにないものを生み出す能力
2)接客力(ホスピタリティー)
顧客の気持ちを細やかに感じ取り適切に対応する能力
3)統率力(リーダーシップ)
チームをまとめ上げ目的に向かって動かす能力
つまり、AIに出来ない能力を身につける教育が必要になってくるというわけです。
新しいIT社会は人間力が必要とされる時代です。
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