ロビンズネスト・ブログ
2021年4月9日 14:26
この長〜いタイトルの絵本「小学生のボクはお母さんにナスビを売らされました」が、幼い子供を持つ母親の間で大きな話題を呼んでいるそうです。
タイトルも衝撃的ですが、挿し絵も絵本らしからぬ怖い感じです。でもその結末は、タイトルからは想像出来ない以外なものです。読書が皆涙する、何故でしょう?
この絵本の作者は、原田剛さん、現在43歳、地元徳島県で育児情報誌を発行する出版社を経営しています。
作者が10歳だった頃の実体験を元に作られています。貧しいナスビ農家に生まれた作者が、何故母親にナスビを売らされたのか?
子供の幸せを願わない親はいません。優しく接して甘やかして育てるのか、生き抜く力を厳しく教えて育てるのか。
考えさせられます。
原田さん曰く「最近子供を叱れない親が多いなって感じていました。そこでナスビを親に売らされていた厳しさ、親の愛情を今の親の世代の皆さんに知って欲しいと思い、誰でもが読める絵本という形で出版しました。」
一度読んでみてはいかがですか?
福岡子供英会話スクール、ロビンズ・ネスト
筑紫野市、春日市、大野城市
福岡市 ( 平尾、香椎、六本松、西新)
代表取締役 中野 浩美
2021年4月9日 14:08
先日の林修先生の英語論の続きです。
林先生が、就職に際し仕事と英語力の相関関係について自論を展開してありました。
企業が求める人材は、
1 )仕事ができて英語もできる
2)仕事はできるが英語はできない
3)仕事も英語もできない
4)英語はできるが仕事ができない
の順番だそうです。
これには私も賛同します。
「英語ができれば、全てができる」
「英語ができる=仕事ができる、と勘違い」
その様な学生は、会社は採用しても、使い難い人材なのでしょう。
実際、日本の学校についていけず海外に行って、英語は出来るようになったものの、肝心の内容の希薄な人達を私も沢山見て来ました。
「最近の、幼児期からの過度な英語教育への崇拝」には私も疑問を持っています。
私の子供達は、英語のプリスクールやインターナショナルスクールにはやりませんでした。
ロビンズ・ネストでも、プリスクールは行っていません。
日本人として生まれた以上、日本人として、学ぶべき社会性、協調性もあります。
その意味で、日本の幼稚園に行く事は大切だと考えています。色々な行事に大人数で参加する経験も大切です。
ただ、だからと言って、幼児期の英語教育を全否定する必要は無いと思います。
想像力、思考力と共に、英語を聴く力は幼児期に学ばせるべきだと思います。
要は、バランスの問題なのではないでしょうか?
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代表取締役 中野 浩美
2021年4月8日 10:57
秋田県の小学生の学力が8回連続で日本一だそうです。
その理由は、
1)小学1年生の時から、自分が何になりたいか、という目標を掲げてそれに向かって勉強する。
具体的になりたい職業を意識して、何の為に勉強するのかを考えさせるのだそうです。
2)自学(自分で学ぶ)ノートで勉強する。
宿題のテーマは自分達で決める。
勉強は、やらされるのではなく、自分からやっていると思う事が大切だと考えているからだそうです。
3)早寝、早起き、朝ごはんを徹底する家庭が多い。
秋田県は、小・中学生の朝ごはんの摂取率も日本一だそうです。
規則正しい生活と朝ごはんで、午前中の授業も集中力が上がるらしいです。
4)クラスには、担任以外に複数の教師が入る事がある。
3人の教師が入る事で、子供達全員が授業に集中する環境作りをしているのだそうです。
5)自治体のお金でアメリカに留学できる。
毎年数名の生徒を短期留学させる制度があるそうです。
秋田県、素晴らしいですね〜。
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2021年4月8日 10:43
昔から「寝る子は育つ」と言われていますが、これってホントなんですって。
1) お昼寝を含まず夜の睡眠時間が10時間プラスマイナス1時間は必要。
2) 学校に行く為には、朝の6時・7時には起きておかなければならない。その為には逆算すると、夜の8時・9時には寝ておかないと睡眠時間が足りなくなる。
3) リズムがとても大切。毎日寝る時間は、30分から1時間くらいの違いの中で同じ時間に寝る。
休みの前の日だからといって夜更かしをしたり、親の生活時間に合わせて寝る時間が変わるのは良くないそうです。
日本の子供達の睡眠時間は世界的にも大変短いのだそうです。
十分な睡眠をとれば、
1) 成績アップ
2) 病気になりにくい
3) 背が伸びる
などのメリットが考えられるんだそうです。
睡眠、大切なんですねー。
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2021年4月8日 10:37
人はどのように怒りをコントロールしたら良いのでしょうか?
6秒ルールというのがあるそうです。怒りを感じたら、先ずは6秒間はじっとしている。深呼吸をしたり、目を閉じる事で、理性を取り戻す事ができ、同じ怒りでも、コントロールできるらしいのです。
怒りは負のエネルギー、決して好ましい物ではありませんよね。
「恐怖は怒りに導き、怒りは憎しみに導き、憎しみは苦しみに導く」
スターウォーズ、ジェダイマスター、ヨーダの言葉です。
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