世界のとりわけインドの「天才学生」の採用事情は凄まじですねー。

インド工科大学IITは、世界の大手企業の採用の一番手としてあまりにも有名ですが、その採用事情は壮絶です。

インドにはアメリカの総人口に匹敵する3億人を超える学生が存在し、その人材の高みにいる「スーパー天才学生」を獲得する為に、世界の一流企業が現地に出向いて採用活動をする。

大学が企業をランク付けし、大学が高く評価した企業と優秀な学生を優先的にマッチングする。

採用活動が解禁となった日に、会社説明会、エントリーの受け付け、筆記試験、英語力の試験、プログラムコーディング等の実技試験を行い、その日のうちに採点して合格者と面接、内定可否を即決して本人に連絡する。

凄まじいスピードですね。

優秀な学生の争奪戦なんです。

日本の企業はドラフト3巡目から、という現実。

学生も必死、勉強もするはずです。

またしても心配になる日本の将来です。

人口は減る一方、若者も含めて日本人全体に危機意識がない、企業のフットワークも悪い、、、、

どこに日本の将来の展望が開けるのでしょうか？

私達はまだなんとかなるとしても、私達の子ども、孫の世代を心配せざるを得ません。

福岡子供英会話スクール、ロビンズ・ネスト
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代表取締役 中野 浩美