子供の虫歯予防意識の高まりを受けて、虫歯のある子供の割合はこの40年で激減しました。

その一方で、極端に虫歯が多い「口腔崩壊」状態の子供がいる小中学校が3割以上に上っています。

つまり、歯の健康の格差が子供達の中に広がっている、という事です。

背景に何があるのでしょう？

1人親や、経済的困難を抱える親達の余裕のなさが関係しているようです。

虫歯の軽い子供と酷い子供が二極化しています。

虫歯の治療や必要な口内のケアを子供に受けさせない「デンタルネグレクト」が今問題になっています。

乳歯の虫歯だから、そのうち生え変われば大丈夫、だなんで事はありません。

乳歯の口内崩壊は、放置すれば永久歯の口内崩壊に直結し生涯にわたって様々な影響を及ぼすと言われています。一生口内で虫歯や歯周炎に悩まされる事にもなりかねません。

親の問題意識を高める事が求められています。

福岡子供英会話スクール、ロビンズ・ネスト
筑紫野市、春日市、大野城市
福岡市 ( 平尾、香椎、六本松、西新)

代表取締役 中野 浩美