電気自動車EVの分野でも、中国は世界制覇に本気です。

中国のシリコンバレーと言われる深圳には、ハイテク企業が集結しています。

スマートフォン世界2位のファーウェイ、ドローン世界最大手のDJIなどの本社がある深圳は新たな進化を遂げています。

町の中のバスは全て電気バス。そのバスをつくっているのが中国メーカーBYD。

タクシーも6割以上が電気自動車。

排気ガスが減り、連日青空が広がっている深圳。

この急激な普及は、政府の支援、補助金が手厚くなされている為です。

今や電気自動車の世界シェア1位、2位は中国メーカーなんです。日本のトヨタ、日産なんてトップ5にも入っていないんです。

国会で、小さな事をあれこれ議論したり、人の揚げ足をとっては一喜一憂しているのを見て、日本の将来が不安になるのは私だけでしょうか？

小さな事がどうでもいいとは言いませんが、中・長期的ビジョンが見えません。

中国は、「一帯一路」政策を着々と押し進めています。そのうち日本は飲み込まれてしまうかも？

日本も日本人も過去の「日本の繁栄」という、今や夢物語にいつまですがっているのでしょう。

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ロビンズ・ネスト
代表取締役 中野 浩美

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