ロビンズ・ネスト・ブログ
2021年2月18日 19:25
どうしたら、子どものやる気を喚起出来るのでしょうか?
昨日ご紹介しました、アグネス・ネストさんがこのような事を言ってます。
苦手な教科を無理やりやらせていませんか?
好きな、得意な科目をとことん伸ばす。
そうすれば、勉強の習慣ができる。
おのずと、苦手教科も勉強する様になる。
そうですよね。
お母さん、自分の若い頃を思い出してみて下さい。
苦手科目は、やっぱりやらないんですよねー。
得意科目がある子供達は自分に自信があります。意欲も有ります。もっと出来るようになりたいと思います。だから、苦手科目を克服しようと努力する。
この方程式は正しいような気がします。
代表取締役 中野 浩美
子供英会話スクール、ロビンズ・ネスト
福岡市、中央区、南区、早良区
筑紫野市、
春日市、大野城市
2021年2月5日 13:18
先日、ロビンズ・ネスト平尾校の私のマザークラスで、言葉で伝えることの大切さ、の話題になりました。
日本人は、なかなか言葉に出して、気持ちを伝えるのが苦手です。
まさに、私が言いたいことが書いてありましたので、皆さんにも読んで頂ければ、と思います。
言わなくても伝わるもの?子供への「愛してる」
2015/11/2820:40 ママスタセレクト
「ダメ!」「こらっ!」「○○しなさい!」
お腹を痛めて産んだわが子は愛おしい、だけど気がつくと毎日怒ってばかり…
それも子供にしっかり育ってほしい思いゆえですよね。
でも子供を大切に思う気持ち、言わなくても伝わってる!と思いがちですが、意識しないと案外言葉にしていないもの。みなさんはお子さんへ「愛してる」思い、伝えていますか?
■寝る前の日課に。子供の反応に思わず涙ポロ
子供とじっくり会話できるおやすみ前はベストタイムのようです。
大好きな気持ちを伝えてギュと抱きしめたら、子供が安心するだけじゃなく、ママも幸せいっぱいに…
『毎日寝る前に、おやすみのぎゅうとチュウ、そして「◯◯くんはお父さんとお母さんの大事な宝物よ。いつも大好き」って言ってるよ。
息子(年長5歳)とのおやすみ前の儀式で、これが終わると安心した表情ですぐ眠るよ。
恥ずかしいかもしれないけど、言葉や態度に出す事って大事だと思うよ。
だから子供は私が大好きなのよく知ってる。』
『最近よくいうよ。4歳になって怒ることもふえてるから大切なこととか愛してることとかはちゃんと伝えてる。
そしたらこの前、2人でご飯食べてたら急に「まま?ままがいて幸せ」っていわれた。なんだか泣けたよ。』
ママスタセレクト
『毎日娘(小1)と息子が大好きって言ってくれるから、ふたりはママの宝物だよーって言ったら、娘が「私、ママの宝物なんだぁ」って妙に感動してて笑ってしまった。』
『毎日言ってるし毎日ギューしてる。
眠るときはフルコンボ状態w
可愛すぎて大好き過ぎて、言わずにはいられないっていうのと、
やっぱり言葉にするって大事だと思うから。』
『13歳と7歳だけどやってる。上の子は恥ずかしそうだけど嬉しいみたい。幼い頃はいつもベタベタしていて素直にニコニコしていたのが懐かしいな〜。今は遠慮して1日1回あるかないか。
子供からも「ママ、産まれて来てくれてありがとう」って言ってくれて照れる。上の子はもう言ってくれないけどね。』
■思春期にこそ伝えて!たとえ「キモイ」と言われても…
思春期世代の悲しい事件に胸が痛むこと多いですよね。多感な年頃だからこそ「愛してるよ」とママから伝える事は大切な事のようです。逃げられてハグはできなくても!
『中学生の息子に言いますよ。気持ち悪がられるけど、最近色々な事件があるし、親はみんな子供が大切だから何かあったら悲しいって事を伝えたり、オーバーだけど私の命より大切だからって言ってます!!』
『いじめっ子、いじめられっ子は共に共通して自己肯定間が少ない子=親の愛情を感じずに自分は価値がないと無意識に思ってしまう子。言わなくてもわかってるは親の勘違い。
毎日お前は大事な宝物だよ、愛してるよって伝えてもいい位。
って前に本で読んでから恥ずかしいけど大好きだよとか抱きしめたりしてた。
今中3だからさすがに抱きしめたりは拒否されますけど』
『中2と小5にハグしようとすると拒否されるから、言葉で良い所とか可愛いねとか伝えてる
感謝の気持ちもオーバーなくらい言葉にする
小さいうちからの習慣だから、子ども達も人の良い所を見つけるの上手で、お勉強はできないけどポジティブで自分に自信がある』
『中学生の息子に真顔で言ったら「こちらこそ産んでくれてありがとう。」って言われたから調子に乗って「ギューさせてくれ〜」って両手広げて迫ったら後退りされた…
まぁ、小さい時にいっぱいギューしたからいいや』
『私、あまり子供が好きな方ではないんだけど、ママの宝物は何でしょうと聞くと、俺たちでしょ。と半笑いで言われる。赤ちゃんの時から、ママは何々の事が一番好きやわ。と耳元で囁いてきたからかな。流石に、最近きもいねって言われる。』
赤ちゃんから小学生頃までは、いっぱい抱きしめて大好きだよと言いやすいですが、思春期になると会話すること自体が減る事も。
でも子供が大きくなるほど大切な思い、言葉にして伝える必要がありそう。
自分は大事な存在と知ることで、周りも大事にできる人に成長するのかもしれませんね。
ママの思い、今夜お子さんに語りかけてみてはいかがでしょうか。
福岡子供英会話スクール、ロビンズ・ネスト
筑紫野市、原田
春日市、大野城市
福岡市、香椎、平尾、西新、六本松
代表取締役 中野 浩美
2021年2月3日 15:41
もう一つヨシタケシンスケ著の絵本をご紹介します。
「わたしのわごむはわたさない」です。
絵本としては異例ともいえる9万5千部を売り上げたヒット作です。
こんな物語です。
ある時ゴミ箱の横に輪ゴムが落ちているのを見つけた女の子が
「ねえ、この輪ゴム私に頂戴!」
「どうぞ」
「やった!輪ゴム貰った」と女の子は大喜び。
「私はずっとほしかったの。私だけのものが。」
「お兄ちゃんのおさがりでもない、皆で使うものでもない、ちょっとだけ貸してもらうものでもない、、、、私だけのものが。」
兄弟などが多いとおさがりなどが多く自分だけのものがありませんよね。
そんな子供心を輪ゴムという、普通なら欲しがらないようなもので可愛らしく表現してあります。
女の子は輪ゴムで様々な妄想を膨らませていきます。
「今日は一緒にお風呂に入るはね!もちろん夜は一緒に寝るはね!
世界中の悪い人をこの輪ゴムで捕まえてもいい
いざとなったらこの輪ゴムで地球を救うは!
空からつまみ食いだって出来ちゃうわ!」
とこらが女の子は輪ゴムは切れてしまいます。あらーーーーー
すると、子供は立ち上がり棚の方に行くと
「お母さん、お母さん、このクリップ私に頂戴!!」
また新しい宝物を見つけると自分のものにした女の子。
どんどん目移りする子供の感情が表現されています。
実はこの女の子にはモデルがいるんだそうです。
それは作者のヤスタケさんの次男がモデルなんだそうです。
ご自分の子供さんがゴミ箱の中からどうでもいいような物を持ってきては、
「これ頂戴」というので「いいよ」というと、「やったーーーー」ってものすごく喜ぶ姿を見てこれを絵本にしたいと思ったのだそうです。
そうですよねーーーー。
そういえば私も子供の時、自分だけの宝箱の中にどうでもいいようなものを色々ため込んでいたような。。。。
友達と自分達だけの秘密基地を作ったり。。。。。
親も昔の自分を思い出しながら子供と一緒に読むと楽しい絵本かもしれませんね。
0才からの英会話 ロビンズ・ネスト
代表取締役 中野 浩美
西新校 :福岡市早良区高取1-29-10-4F (092)851-4020
六本松校:福岡市中央区梅光園1-2-7-2F (092)716-7131
平尾校 :福岡市中央区平尾2-15-26-3F (092)525-4205
香椎校 :福岡市東区香椎駅前1-17-15-2F (092)663-8100
春日校 :春日市春日公園7-100 (092)593-1059
筑紫野校 :筑紫野市美しが丘南1-1-3 (092)926-0099
2021年2月2日 15:14
今話題で人気の絵本作家・ヨシタケシンスケさんのデビュー作「りんごかもしれない」をご紹介します。
ある日男の子が学校から帰ってくるとテーブルの上にりんごが。
そのりんごを見て男の子は
男の子「もしかしたらこれはりんごじゃないかもしれない。
ひょっとして、赤い魚が丸まっているだけかもしれない。
りんごの中はメカでぎっしりなのかもしれない。」
もしかしたらを考えながらもお腹の空いた男の子は最後にそのりんごを食べてこう思います。
「うん。おいしいかもしれない。」
ずっとりんごに疑問を持ち続けた男の子は自分の味覚すらも疑ってしまうという現実をユニークに表現しています。
子どもの面白い発想を子供目線で表現した面白い絵本です。
私たち大人はこの自由な発想をどこかで無くしちゃったのでしょうか?
絵本作家ヨシタケシンスケさん。
先ずはヨシタケさんのプロシールを簡単にご紹介します。
ヨシタケさんは、大学院卒業後ゲーム制作会社に就職しました。
しかしストレスなどが原因で半年で退職してしまいます。
25才の時大学時代の仲間たちと芸術活動を始めます。
29才からイラストレータの仕事を始め40才で初めて描いた絵本が上の写真、大ヒットデビュー作「りんごかもしれない」です。
自分の好きで得意なことで仕事ができることは幸せなことです。ほんと。
自分の得意なこと・才能をあきらめなかったことが良かったのでしょうね。
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2021年2月1日 14:13
絵本は親子で楽しんで読みたいものですよね。
カリーヌ・シュリッグ分の「ママはかいぞく」をご紹介します。
フランスで話題となった絵本が日本でも発売されるようになりました。
この本には2つの要素が隠されています。さあなんでしょうか?
子供「僕のママは海賊なんだ。」
ママは何か月も前から宝の島を目指す旅をしています。
ママ「宝の島を探すにはとっても時間がかかるのよ。仲間と強いチームを作ったの。頼りになる船長もいるわ。」
子供「海賊は傷だらけ。ママにも傷がある。」
ママ「これは初めての戦いでできた傷。」
子供「ママは胸の傷をそっと見せてくれた。」
そして木曜日の朝、ママは再び海へ
さあ、この物語の裏のテーマは分かりましたか?
これは乳がんと戦うママの実話なんです。胸の傷は手術の痕。そして船長は主治医。
ママは自分の事を海賊に例えて子どもを悲しませないようにしていたんです。
その夜帰ってきたママは
ママ「海が荒れて船がすごく揺れたのよ。すっかりよっちゃった。」
そう言うとトイレで吐いてしまいました。
パパが作ってくれた料理も食べずに。
子供「でもママは少しずつ元気になってきまた。頭にはきれいなバンダナをまくようになった。」
ママ「海賊ってね、シラミが付かない様に髪の毛をそるのよ。」
子供「海賊でいるのってとてつもなく疲れるみたい。僕が学校から帰ってきてもベットにいることが多いんだ。そんな時僕はママにお水を持っていく。コップとコップを合わせて海賊に乾杯!」
そんなある日、
子供「ママは今日ニコニコしながら帰ってきた。戦いに勝ったんだ。ママはもうバンダナをまかなくなった。海に出るのももう終わり。ママの胸にはまだ傷がある。でも、顔色はすっかり良くなり髪もふさふさ。きっと潮風のおかげだね。」
乳がんの発症から4年。46才になったカリーヌさんは今も4人の息子さんたちと幸せに暮らしています。
胸が熱くなる心温まる絵本ですね。
乳がんで苦しんである方たち、子育て中のママたちに優しい絵本です。
子どもが楽しく読む絵本だからこそ病気のつらい話をしっかりと伝える絵本ですね。
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