ロビンズ・ネスト・ブログ
2019年5月13日 13:37
最近、子ども達が交通事故に巻き込まれる痛ましいニュースをよく見ます。
子ども達の周りや進学路やにはたくさんの危険が潜んでいます。
どのようにして防げばいいのでしょうか?親としては心配ですよね。
横道から出てくる車、距離の長い横断歩道、突然走り出す子ども達、、、、
福岡県内では歩行中の交通事故による死傷者は、新1年生である7歳児が最も多いそうです。
更に警察庁のデータによると、5月になると死亡事故や重傷事故が急増する傾向にあるそうです。
学校や生活に慣れてくる5月に車に対する注意力が低下することが原因の1つと見られています。
周りの大人達、ドライバーも皆んなで子ども達を見守っていかなければなりませんね。
歩道を歩いている時も車に気をつける事、横断歩道を渡る時も安全を確認する事など、子ども達に日頃から折に触れて注意を促していきたいものです。
0才から大人までの英会話ロビンズ・ネスト
代表取締役 中野 浩美
福岡市中央区平尾校
福岡市中央区六本松校
福岡市早良区西新校
福岡市東区香椎校
春日市春日公園春日校
筑紫野市美しが丘筑紫校
2019年5月12日 13:35
絵本には声を出して楽しめるものがたくさんありますよね。
例えば、「これはのみのぴこ」作:谷川俊太郎 絵:和田 誠
この絵本では、文章が反覆して出てきます。
子供達に読み聞かせをすると、子供は一斉に同じ行動をするんです。何を始めるのでしょう?
作者、谷川俊太郎さんがこだわった工夫とは?
同じ文章が反覆されるので、子供達はみんな文を覚えて一緒に合唱するようになるんです。
子供って、飽きずに同じことを何度も繰り返すのが好きですよねー。
そのうち読み手は読まなくても、自然と子供達だけで読み進んでいきます。
面白い絵本ですね。
作者の谷川俊太郎さんは、子供達の「聞き心地」を大切にして絵本を作ってあるんだそうです。
絵本の世界は奥が深いですねー。
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2019年5月8日 13:34
花言葉があるのは知っていましたが、バラの花言葉が贈る本数で異なるとは知りませんでした。
興味深いですねー。
真っ赤な薔薇の花束のプレゼント、、、、素敵です。
999本のバラは、「何度生まれ変わってもあなたを愛す」です。まあ、ロマンティック!!
薔薇は大好きな花で、うちのバルコニーでも育てています。
香水も薔薇の香りが大好きです。
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2019年5月7日 13:33
美智子様が20歳の時、新聞が募集した「はたちのねがい」で入選した論文を読んでみました。
日本の敗戦から10年、そこには戦争を体験した世代の抱える課題と希望が綴られています。
「虫くいのリンゴではない」
成人の日を前にして、過去二十年の私の足どりを静かに顧みる時、私の脳裏には、 ある老人の語られた言葉が強くよみがえって来るのです。
「不安な、よりどころのない環境から、貴女達年齢の者に共通した性格が生れて来ている」
世間ではいわゆる「アプレ気質」で通っている私達に共通した性格、それは他の多くの人からも聞くことなのですが、私達年齢の者が二種に大別される--つまり感受性の強い 小学校五、六年のころを、変転の激しい不安な環境の中に過ごした結果、ある者は極端に 空想世界へと逃避し、他はあまりにも現実を見つめすぎる傾向が強いというのです。
前者は実生活に立脚した夢を忘れ、後者は非現実の存在すら認めようとしない、つまり、その中庸をとって夢を抱きつつ、しかも、それを実現させようと努力する 人間が少ないという事でしょう。
ギャング映画の主人公に魅せられて強盗を働いた、こんなのは前者の極端な例です。 また、ちょっとした過失から後先見ずに自殺を企てるなどは後者の例と思われます。
「この世界はリンゴの実のようだ」とハーディーの書いたテスはいっています。 「虫のついた実とついてない実と…」そして、自分は虫食いのリンゴの中に 生まれついたのだといっています。
この二、三年、私達の経て来たさまざまな体験を思い返して見るごとに、 私がはとかく自分もテス同様、虫食いの世界に生まれて来たのだと投げやりな 気持で考えがちでした。いいかえればいくら夢にむかって努力した所で、あの恵まれなかった 過去から急に明るい未来が生れ得るものではないと信じていたのです。
しかし成人の日を迎えるに当り私はもう一度、自分に聞いてみようと思う。
「私達が困難な時代に生れて来たことは確かだ。 しかし私達はこれを十九世紀の宿命論者のように全くの運命としてあきらめきってしまうべきなのだろうか。そして戦争で背負わされた多くのハンディキャップをいつまでも宿命として負って行って良いのだろうか」と。
もし、この答が「イエス」であったなら、そしてもし私達すべてが、自分は宿命的に不運な世界に生れついたのだと、考えて投げやりな生活を送ったとしたなら、私達の時代が来た時、それが暗たんたるものである事だけは間違いありません。
私の“はたちのねがい”―それは私達年齢の人々が過去の生活から暗い未来を予想するのを止め、未来に明るい夢を託して生きる事です。それは同時に、現在を常に生活の変り目として忠実に生きる事でもありましょう。現在は過去から未来へと運命の道を流れていく過程の一つではなく、 現在を如何に生きるかによって、さまざまな明日が生れて来る事を信じようと思います。
あるフランスの詩人が「生きているというのは少しずつ新しく生れて行く事だ」という意味の言葉を言っています。そして、これを私は成人の日を迎える私共の深く味わうべき言葉だと思うのです。自分の力で常に新しい自己と未来を生み出して行く、そして次に生れて来る未来を息をひそめて待つという生き生きした期待にと毎日を生きたいと思います。
(注釈)
ここで言う「アプレ気質」とは。
戦後の混乱期、従来の価値観、モラル、習慣などが崩壊し、それらに縛られず行動する反体制的・反道徳的な若者たちが見られるようになりました。アプレゲールの省略形である「アプレ」は、そんな若者たちを指す言葉として、日本で用いられ始めたのです。
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2019年5月6日 13:31
ついに令和がはじまりました。
Beautiful Harmony と令和の意味を英訳されるのをよく耳します。
令和の世が平和である事を願うばかりです。
ところで、写真の人物は、聖心女子大学初代学長のマザー・エリザベス・ブリットです。
美智子様の報道を見る中で知りましたが、素晴らしい女性なのですね。
聖心女子大学で、先進的な女子教育を行った初代学長です。
元国連難民弁務官の緒方貞子さんは、聖心女子大学の一期生ですが、彼女をしてマザー・エリザベス・ブリットは「素晴らしい人、稀有な人、マザー・ブリットのもとで、しょんぼりする人間には誰もならなかった。」
美智子様もしかり。芯の強い女性となる教育を受けられたのですね。
“Girls, be independent, be intelligent, be cooperative . No matter where you are or what position you attend in society you must become a woman who holds a torch high “
(和訳)
「皆さん、自立しなさい、知的でありなさい、協力的でありなさい、貴女たちは たとえ社会のどんな場所にいようとも、そしてどんな立場であろうとも、その場に灯を掲げられる女性になるのですよ。」
なんて力強い素敵な言葉なんでしょう。
他にも
「隣にいる人に対して絶えず関心を持ちなさい。何か悩みがあれば、それを自分の事のように受け止めて、共に喜びも悲しみも分かち合えるような人になりなさい。」
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