ロビンズネスト・ブログ
2021年2月2日 15:14
今話題で人気の絵本作家・ヨシタケシンスケさんのデビュー作「りんごかもしれない」をご紹介します。
ある日男の子が学校から帰ってくるとテーブルの上にりんごが。
そのりんごを見て男の子は
男の子「もしかしたらこれはりんごじゃないかもしれない。
ひょっとして、赤い魚が丸まっているだけかもしれない。
りんごの中はメカでぎっしりなのかもしれない。」
もしかしたらを考えながらもお腹の空いた男の子は最後にそのりんごを食べてこう思います。
「うん。おいしいかもしれない。」
ずっとりんごに疑問を持ち続けた男の子は自分の味覚すらも疑ってしまうという現実をユニークに表現しています。
子どもの面白い発想を子供目線で表現した面白い絵本です。
私たち大人はこの自由な発想をどこかで無くしちゃったのでしょうか?
絵本作家ヨシタケシンスケさん。
先ずはヨシタケさんのプロシールを簡単にご紹介します。
ヨシタケさんは、大学院卒業後ゲーム制作会社に就職しました。
しかしストレスなどが原因で半年で退職してしまいます。
25才の時大学時代の仲間たちと芸術活動を始めます。
29才からイラストレータの仕事を始め40才で初めて描いた絵本が上の写真、大ヒットデビュー作「りんごかもしれない」です。
自分の好きで得意なことで仕事ができることは幸せなことです。ほんと。
自分の得意なこと・才能をあきらめなかったことが良かったのでしょうね。
0才からの英会話 ロビンズ・ネスト
代表取締役 中野 浩美
西新校 :福岡市早良区高取1-29-10-4F (092)851-4020
六本松校:福岡市中央区梅光園1-2-7-2F (092)716-7131
平尾校 :福岡市中央区平尾2-15-26-3F (092)525-4205
香椎校 :福岡市東区香椎駅前1-17-15-2F (092)663-8100
春日校 :春日市春日公園7-100 (092)593-1059
筑紫野校 :筑紫野市美しが丘南1-1-3 (092)926-0099
2021年2月1日 14:13
絵本は親子で楽しんで読みたいものですよね。
カリーヌ・シュリッグ分の「ママはかいぞく」をご紹介します。
フランスで話題となった絵本が日本でも発売されるようになりました。
この本には2つの要素が隠されています。さあなんでしょうか?
子供「僕のママは海賊なんだ。」
ママは何か月も前から宝の島を目指す旅をしています。
ママ「宝の島を探すにはとっても時間がかかるのよ。仲間と強いチームを作ったの。頼りになる船長もいるわ。」
子供「海賊は傷だらけ。ママにも傷がある。」
ママ「これは初めての戦いでできた傷。」
子供「ママは胸の傷をそっと見せてくれた。」
そして木曜日の朝、ママは再び海へ
さあ、この物語の裏のテーマは分かりましたか?
これは乳がんと戦うママの実話なんです。胸の傷は手術の痕。そして船長は主治医。
ママは自分の事を海賊に例えて子どもを悲しませないようにしていたんです。
その夜帰ってきたママは
ママ「海が荒れて船がすごく揺れたのよ。すっかりよっちゃった。」
そう言うとトイレで吐いてしまいました。
パパが作ってくれた料理も食べずに。
子供「でもママは少しずつ元気になってきまた。頭にはきれいなバンダナをまくようになった。」
ママ「海賊ってね、シラミが付かない様に髪の毛をそるのよ。」
子供「海賊でいるのってとてつもなく疲れるみたい。僕が学校から帰ってきてもベットにいることが多いんだ。そんな時僕はママにお水を持っていく。コップとコップを合わせて海賊に乾杯!」
そんなある日、
子供「ママは今日ニコニコしながら帰ってきた。戦いに勝ったんだ。ママはもうバンダナをまかなくなった。海に出るのももう終わり。ママの胸にはまだ傷がある。でも、顔色はすっかり良くなり髪もふさふさ。きっと潮風のおかげだね。」
乳がんの発症から4年。46才になったカリーヌさんは今も4人の息子さんたちと幸せに暮らしています。
胸が熱くなる心温まる絵本ですね。
乳がんで苦しんである方たち、子育て中のママたちに優しい絵本です。
子どもが楽しく読む絵本だからこそ病気のつらい話をしっかりと伝える絵本ですね。
0才からの英会話 ロビンズ・ネスト
代表取締役 中野 浩美
西新校 :福岡市早良区高取1-29-10-4F (092)851-4020
六本松校:福岡市中央区梅光園1-2-7-2F (092)716-7131
平尾校 :福岡市中央区平尾2-15-26-3F (092)525-4205
香椎校 :福岡市東区香椎駅前1-17-15-2F (092)663-8100
春日校 :春日市春日公園7-100 (092)593-1059
筑紫野校 :筑紫野市美しが丘南1-1-3 (092)926-0099
2021年1月1日 12:55
今35万部を超えるベストセラー、篠田桃紅さんの「一0三歳になってわかったこと」をお読みになったことがありますか?
凛とした生き方、見習いたいものです。
「老いたら老いたで、まだなにができるかを考える。」
素晴らしい生き方です。
老後の生活、痴ほう、年金、と老いた先の事ばかりを心配したり、老いたら周り( 国や子供達)に何をして貰えるのかを心配するのではなく、自分は社会に何が出来るのかを、積極的に考え続けたいものです。
私も60歳。まだ人生の折り返し点。
今からの40年(勝手に100歳まで生きる予定ですが、笑)、何が出来るか、ワクワクですね。
少しは経験と知恵が付いた分、今までの60年より、遥かに心豊かな時間を過ごせるでしょうからね。
0才からの英会話 ロビンズ・ネスト
代表取締役 中野 浩美
西新校 :福岡市早良区高取1-29-10-4F (092)851-4020
六本松校:福岡市中央区梅光園1-2-7-2F (092)716-7131
平尾校 :福岡市中央区平尾2-15-26-3F (092)525-4205
香椎校 :福岡市東区香椎駅前1-17-15-2F (092)663-8100
春日校 :春日市春日公園7-100 (092)593-1059
筑紫野校 :筑紫野市美しが丘南1-1-3 (092)926-0099
2020年12月23日 13:12
お母様たちに、「いつも子供を怒ってしまうんです。 どうしたらいんでしょう?」 とご相談を受けます。
最近の調査でも、子育てに関するストレスの第1位は、「些細なことですぐに怒ってしまう」事だそうです。
なぜ親は自分の子には腹を立てるのでしょうか?他人のお子さんには、寛容になれるのに。。。
私達親も完璧な人間ではありません。
だから、些細なことだとわかっていても、つい怒ってしまうこともありますよね。
怒ってしまった後に、そんな自分を責めたり、子どもの寝顔を見ては反省したり、自責の念に胸が苦しくなるお母さん達も沢山いらっしやるでしょう。
そんなお母様方にお薦めの本があります。
水島広子さん著の ”怒らない子育て”です。
お母様の心が楽になり、子育てがもっと楽しくなるヒントがたくさん詰まった本です。
第1章 「つい怒ってしまう」のは「悪いこと」ではありません。
~怒らないお母さんなんてどこにもいない~
第2章 子どもの ”本来の力” を引き出す
怒らない子育てのヒント
~子どもの力を借りながら子育てをしよう~
第3章 親子の絆がもっと強くなる
怒らない子育てのヒント
~子どもが見ている世界を知ろう~
第4章 「なんとかなるだろう」 がお母さんの心をラクにする!
~「心配」ではなく「信頼」の気持ちが大切~
第5章 「つい怒ってしまった」ときに、愛を伝えるたった一つの方法
~子どもの”現在”を見つめよう~
第6章 ありのままの私で子どもと向き合うために
~子育てを通して自分を癒そう~
精神科医である水島広子先生は、慶応大学医学部卒業後、衆議院議員としても活躍され、一男一女を育てられる母親でもある。
水島先生の本は、簡易な言葉で、具体的な例をあげながら書いてあるので、私達母親にも読み易くなっています。
是非、お読みになって、楽しい子育て、引いてはご自分の有意義な人生作りにお役立て下さい。
0才からの英会話 ロビンズ・ネスト
代表取締役 中野 浩美
西新校 :福岡市早良区高取1-29-10-4F (092)851-4020
六本松校:福岡市中央区梅光園1-2-7-2F (092)716-7131
平尾校 :福岡市中央区平尾2-15-26-3F (092)525-4205
香椎校 :福岡市東区香椎駅前1-17-15-2F (092)663-8100
春日校 :春日市春日公園7-100 (092)593-1059
筑紫野校 :筑紫野市美しが丘南1-1-3 (092)926-0099
2020年12月10日 16:43
お母さん、是非読んでみて。お母さんの心がラクになる!怒らない子育て。(水島広子著)青春出版
お母様たちに、「いつも子供を怒ってしまうんです。 どうしたらいんでしょう?」 とご相談を受けます。
最近の調査でも、子育てに関するストレスの第1位は、「些細なことですぐに怒ってしまう」事だそうです。
なぜ親は自分の子には腹を立てるのでしょうか?他人のお子さんには、寛容になれるのに。。。
私達親も完璧な人間ではありません。だから、些細なことだとわかっていても、つい怒ってしまうこともありますよね。
怒ってしまった後に、そんな自分を責めたり、子どもの寝顔を見ては反省したり、自責の念に胸が苦しくなるお母さん達も沢山いらっしやるでしょう。
そんなお母様方にお薦めの本があります。水島広子さん著の ”怒らない子育て”です。
お母様の心が楽になり、子育てがもっと楽しくなるヒントがたくさん詰まった本です
第1章 「つい怒ってしまう」のは「悪いこと」ではありません。
~怒らないお母さんなんてどこにもいない~
第2章 子どもの ”本来の力” を引き出す
怒らない子育てのヒント
~子どもの力を借りながら子育てをしよう~
第3章 親子の絆がもっと強くなる
怒らない子育てのヒント
~子どもが見ている世界を知ろう~
第4章 「なんとかなるだろう」 がお母さんの心をラクにする!
~「心配」ではなく「信頼」の気持ちが大切~
第5章 「つい怒ってしまった」ときに、愛を伝えるたった一つの方法
~子どもの”現在”を見つめよう~
第6章 ありのままの私で子どもと向き合うために
~子育てを通して自分を癒そう~
精神科医である水島広子先生は、慶応大学医学部卒業後、衆議院議員としても活躍され、
一男一女を育てられる母親でもある。水島先生の本は、簡易な言葉で、具体的な例をあげながら書いてあるので、私達母親にも読み易くなっています。
是非、お読みになって、楽しい子育て、引いてはご自分の有意義な人生作りにお役立て下さい。
0才から大人までの英会話 ロビンズ・ネスト
代表取締役 中野 浩美
西新校 :福岡市早良区高取1-29-10-4F (092)851-4020
六本松校:福岡市中央区梅光園1-2-7-2F (092)716-7131
平尾校 :福岡市中央区平尾2-15-26-3F (092)525-4205
香椎校 :福岡市東区香椎駅前1-17-15-2F (092)663-8100
春日校 :春日市春日公園7-100 (092)593-1059
筑紫野校 :筑紫野市美しが丘南1-1-3 (092)926-0099
カテゴリ
- イベント(50)
- 中野のつぶやき(667)
- 子育て(57)
- 教育全般(34)
- 本・絵本(46)
- 生徒さんエピソード集(41)
- 英語のフレーズ(14)
- 英語スピーチコンテスト(43)
- 英語教育(17)
- 英語検定(児童英語検定)(48)
月別 アーカイブ
- 2022年9月 (2)
- 2022年5月 (2)
- 2021年8月 (2)
- 2021年4月 (24)
- 2021年3月 (13)
- 2021年2月 (7)
- 2021年1月 (11)
- 2020年12月 (29)
- 2020年11月 (5)
- 2020年10月 (20)
- 2020年9月 (6)
- 2020年8月 (7)
- 2020年7月 (2)
- 2020年6月 (1)
- 2020年5月 (4)
- 2020年3月 (1)
- 2020年2月 (4)
- 2019年12月 (10)
- 2019年11月 (1)
- 2019年10月 (4)
- 2019年8月 (11)
- 2019年7月 (3)
- 2019年6月 (2)
- 2019年5月 (9)
- 2019年4月 (10)
- 2019年3月 (10)
- 2019年2月 (11)
- 2019年1月 (12)
- 2018年12月 (10)
- 2018年11月 (14)
- 2018年10月 (23)
- 2018年9月 (11)
- 2018年8月 (23)
- 2018年7月 (15)
- 2018年6月 (6)
- 2018年5月 (17)
- 2018年4月 (11)
- 2018年3月 (9)
- 2018年2月 (6)
- 2018年1月 (7)
- 2017年12月 (8)
- 2017年11月 (15)
- 2017年10月 (19)
- 2017年9月 (15)
- 2017年8月 (13)
- 2017年7月 (17)
- 2017年6月 (8)
- 2017年5月 (12)
- 2017年4月 (22)
- 2017年3月 (17)
- 2017年2月 (13)
- 2017年1月 (24)
- 2016年12月 (20)
- 2016年11月 (21)
- 2016年10月 (23)
- 2016年9月 (22)
- 2016年8月 (24)
- 2016年7月 (16)
- 2016年6月 (12)
- 2016年5月 (18)
- 2016年4月 (20)
- 2016年3月 (11)
- 2016年2月 (15)
- 2016年1月 (10)
- 2015年12月 (16)
- 2015年11月 (26)
- 2015年10月 (21)
- 2015年9月 (12)
- 2015年8月 (14)
- 2015年7月 (12)
- 2015年6月 (17)
- 2015年5月 (17)
- 2015年4月 (1)
- 2015年3月 (1)
- 2015年1月 (1)
- 2014年12月 (3)
- 2014年10月 (1)
- 2014年8月 (2)
- 2014年3月 (1)
- 2014年2月 (2)
- 2013年11月 (3)
- 2013年7月 (4)
- 2013年4月 (2)
- 2013年3月 (2)
- 2013年2月 (1)
- 2013年1月 (3)
- 2012年12月 (2)
- 2012年11月 (2)
- 2012年10月 (2)
- 2012年9月 (1)
- 2012年8月 (4)
- 2012年7月 (2)
- 2012年6月 (2)
- 2012年5月 (3)
- 2012年4月 (1)
- 2012年3月 (1)
- 2012年2月 (2)
- 2012年1月 (4)
- 2011年11月 (2)
- 2011年10月 (4)
- 2011年9月 (11)
- 2010年11月 (2)
- 2010年10月 (2)
- 2010年8月 (1)
- 2010年5月 (3)
- 2010年1月 (1)
- 2009年12月 (1)
- 2009年11月 (1)
- 2009年9月 (1)
- 2009年8月 (1)
- 2009年1月 (1)
- 2008年10月 (1)
- 2008年8月 (2)