ロビンズネスト・ブログ
2020年2月5日 13:37

写真は、全国から視察が殺到する注目のカリスマ教師・井本陽久先生です。
超進学校から児童養護施設まで教室を飛び回り、子どもたちを輝かせる井本先生の授業は、「生徒に魔法をかける」「まるで奇跡のよう」と称賛されています。
科目は数学ですが、教科書を全く使わず、ノートも一切取らせないという型破りな授業。
なぜそれで、「考える力」が伸びていくのでしょう?
その授業風景をテレビで見ましたが、先生も生徒もとにかく楽しそうなんです。
「先生の役割って何ですか?」の質問に
井本先生曰く「我々は子供のありのままを見てやれば、その子が将来必要なものは身につくと思うんです。勝手に子供たちは伸びていくんです。」
確かに井本先生の授業は先生が何かを教えて、子供たちが何かを学ぶというより、先生と生徒が一緒に学んでいく授業なんです。
「どこに行くかわからないけど、伸びていくのは子供たち自身だし、どの方向に行くかは誰にもわかりません。子供たち自身もわかっていないかもしれません。先生はそれを信頼して、見守っていくだけです。」
先生には何が必要か?の質問には、
「今の君も今までの君もOK、大丈夫だと心から思ってあげれる事です。信じてあげること。愛です。」
子供達と一緒にいる井本先生はとにかく楽しそう。
こんな先生に出会えた子供たちは幸せですね。また、こんな人が先生になって欲しいものです。
0才から大人までの英会話ロビンズ・ネスト
代表取締役 中野 浩美
福岡市中央区平尾校
福岡市中央区六本松校
福岡市早良区西新校
福岡市東区香椎校
春日市春日公園春日校
筑紫野市美しが丘筑紫野校
2020年2月4日 09:54
いよいよ2020年新しい学習指導要領が施行されます。
英語が5.6年生で教科となり、プログラミング学習が始まります。
これからの子供達にどのような能力が必要とされるのでしょうか?
今後AIに奪われる可能性がある職業と奪われにくい職業を考えてみましょう。
AIに」奪われる可能性のある職業は、弁護士・税理士・会計士だそうです。
今の常識では頭の良い人がなる職業ですよね。
10年以内に半分は必要なくなるという人たちもいるようです。
弁護士に関しては、アメリカやヨーロッパでは、既にパラリーガルが行ってきた補助業務はすでにAIに置き換わっているそうです。
例えば、契約書をみて論理の矛盾点を見つける
法令に則して判例を見つける
この様な仕事はAIが得意な業務内容となります。
一方で、交渉や、コミニュケーションが上手い、裁判での戦略の立て方が上手い弁護士はこれからも重宝されることになるでしょう。
AIに奪われ難い職業としては、保育士・介護職員・カウンセラーなどだそうです。
確かに、ベッドに寝ている人が床ずれして痛がっているかどうかAIには分からないですよね。
子供達に対する愛情、高齢者に対する思いやり、相談に来られる方への共感はAIでは置き替えられない わけです。
だだ、残念なことに 現在はこのような職種は労働環境も悪く賃金も低い時言われ います。
この様な人間にだけできる仕事の価値観も変わってくれば職場環境も改善されてくる日も近いかもしれません。
数年後にはこれらの3kと言われる仕事が有望な職業になるかもしれません。
ダボス会議(世界中の政財界トップの有識者が集う会議)では、人間にだけ出来る能力は以下の3つだけだ、、と言われている
1)想像力
チームの知恵を集めこれまでにないものを生み出す能力
2)接客力(ホスピタリティー)
顧客の気持ちを細やかに感じ取り適切に対応する能力
3)統率力(リーダーシップ)
チームをまとめ上げ目的に向かって動かす能力
つまり、AIに出来ない能力を身につける教育が必要になってくるというわけです。
新しいIT社会は人間力が必要とされる時代です。
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2019年8月23日 21:22

福岡未来創造キャンプが終了しました。
ハーバード、プリンストン、ワシントン大学など世界のトップレベルの学生達との触れ合いは、日本の学生に色々な意味で刺激的だったようです。
次々と手を挙げて自分の気持ちを発表する高校生達はキラキラしていました。
私も学生時代留学した頃の気持ちを思いだしました。笑
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2017年11月28日 14:34
シンガポールの教育は独自のシステムをとっています。そのシステムの下、世界でも有数の高水準の教育を国民に提供しています。
まずは、幼稚園から始まって、日本の小学校にあたるPrimaryが6年。
当地では、P1,P2という呼び方をします。
次に日本でいう中学校。Secondaryが4年から5年。
ここまでがBasic education。日本の義務教育の期間ですね。
但し、シンガポールの義務教育はPrimaryまで。
しかも、義務教育の制度ができたのが、2003年というから驚きです。
だからと言って、シンガポールの教育レベルが低いかというと全く反対で、世界でもトップクラスの教育レベルの国であります。
Secondaryの次は高校ではなく、Post Secondaryへの進学となります。(Secondaryの次の学校という意味です)
就学期間は1年から6年。
Post Secondaryの中には、高等専門学校、ジュニア・カレッジ等々の様々な種類の教育機関があります。
日本と違って、かなり複雑ですね。
小学校を卒業するときにPSLEという試験があり、ここで普通の中学校へ進んで大学進学の道を歩むのか、それとも、技術系の学校へ行くのかが決定します。
一応技術系の学校から大学へ進学というのも不可能ではないのですが、その為には複雑な進路と他のコースより長い年月が必要になります。
このPSLEのテストでよい点数を獲得するために、みんな必死になって勉強をするのです。親御さんの応援も半端ではありません。
勉強ができる子供は、上位を目指しなさい。そうではない子は早く社会に出て働きなさいというような制度とも言えなくもないですね。
但し、猫も杓子も大学へ行けてしまうような制度と比較すると、早い時期から技術系の学習を習得して社会に出る準備をする方が良い気もします。
先進国では、ドイツなども早くから職業訓練校に進む子供たちと、大学進学コースに進む子供たちに分かれます。
勉強に向いている子どもも向いていない子どもも、皆んな塾に行って勉強する日本。
勉強して「良い」と言われる大学へ行く事だけが道では無いはずです。
音楽が得意な子、スポーツが得意な子、芸術的な事に興味のある子、人それぞれの特性があります。
早い時期(小学卒業時点)にその特性に合わせた道を選んで進んで行くシンガポールの教育システム、どう思われますか?
福岡子供英会話スクール、ロビンズ・ネスト
筑紫野市、春日市、大野城市
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代表取締役 中野 浩美
2016年11月21日 09:47

親日国であるベトナムで、日本語が英語と並んで、第1外国語として学校で教えられています。
小学校3年生から、週に4時間
日本語の授業が、行われています。
コクヨのノートが大人気で、年間2000万冊売れているそうです。
ベトナムの人達は、非常に親日的で、日本の文化に興味のある人が多く、良い経済関係を築くたいと考えているようです。
私も母とベトナムに旅行した事がありますが、ベトナムの人達はとても真面目で優しい人が多く、好印象でした。
今後益々日本とベトナムの関係が深くなって行くのだとおもいます。
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