ロビンズネスト・ブログ
2020年10月13日 20:26
褒めるタイミングの次に大切なことは「本気でほめる」ということです。
お母さんが子供の目線になって、子供のチャレンジを見守ってあげたら、それができたときの喜びはひとしおでしょう。
励まし、適度に手を貸しながら、我慢強く待てば、それができたときは、お母さんも、本気で ”やった!!!すごいね” と言えるでしょう。
お母さんが満面の笑みで喜んでくれたら、子供はとても嬉しいものです。
自分にとって一番身近な理解者である大好きなおかあさんと一緒に、”できた快感”を共有することで、親子の絆は深まり、”お母さんは自分を分かってくれるんだ”と、子供はお母さんを尊敬するようになります。
そして、その大好きなお母さんの喜ぶ顔が見たくて、また頑張ります。
子供はまたこの快感を味わうために頑張る。その姿を見て、おかあさんは嬉しくてまたほめる。この循環がうまくいけば、子育ては楽しいものになります。
私は、レッスンの中で、子供が「何かを頑張ってできた時」子供の目をまっすぐ見つめて、少しオーバーにほめるようにしています。
すると、子供は嬉しそうに微笑んで、次の取り組みにも積極的に取り組むようになります。
0才からの英会話 ロビンズ・ネスト
代表取締役 中野 浩美
西新校 :福岡市早良区高取1-29-10-4F (092)851-4020
六本松校:福岡市中央区梅光園1-2-7-2F (092)716-7131
平尾校 :福岡市中央区平尾2-15-26-3F (092)525-4205
香椎校 :福岡市東区香椎駅前1-17-15-2F (092)663-8100
春日校 :春日市春日公園7-100 (092)593-1059
筑紫校 :筑紫野市美しが丘南1-1-3 (092)926-0099
2020年10月13日 20:08
私がレッスンをするとき、大切にしていることがいくつかあります。
そのひとつをお話ししようと思います。
子育てもレッスンも一緒だと思いますが、「どうすれば子供の”やる気”を育ててあげられるの?」が大切だと思っています。
子供はどうすれば”意欲的”に取り組むのでしょうか?
ひとつは”ほめて”あげることです。
でも、いつもほめればいいというものではありません。
誉める“タイミング”と“本気でほめる”ということが大切だと思います。
子供も大人も人は皆、“ほめられることの快感が、つぎのチャレンジへの動機付け、意欲につながります”
「タイミング」というのは、子供が自分にとって”少し難しい”ことを頑張ってやれたときです。
チャレンジせずにできたことをほめられても、子供にとっての”快感”は少ないのではないでしょうか?
子供はちゃんと自分にとって簡単なこと、難しいこと知っています。
“ほめることはいいことだ”と、いつもいつもほめるお母さんがいらっしゃいますが、ほめればいいというものでもないでしょう。
常に否定的なことを言うお母さんよりはいいとは思いますが、ただほめればいいというわけではありません。
やれることをほめられても、それは快感ではないのです。
“うーん、できるかな?”と少し難しいことができたとき・・・ がほめる”タイミング”なのです。
ただ、この“ちょっと難しい”というのを大人が判断するのが、また難しいのですが・・・。
その子にとって、”難しすぎるチャレンジ”は、やる気をそこないますので、少し注意が必要です。
タイミングよくほめてあげると、子供の顔はぱぁっと輝きます。
その時、子供は”ほめられることの快感”を感じているのです。
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2020年8月6日 08:57
女の人はおしゃべりが大好きですよね。
その女性と話す時盛り上がる魔法の言葉があるそうです。
女性は「共感」されたい傾向が強く、「共感」されると安心するそうです。
男性も含めて人は共感されると嬉しいものです。
「最近お仕事いかがですか?」
と聞かれると、大抵は
「忙しいです。」とか、「バタバタしています。」と応えがちですが、この「忙しい」はネガティブな言葉で印象が良くないそうです。
では、なんと言えばいい?
ネガティブをポジティブな言葉に変えれば、「仕事は充実しています。」がいいそうです。
確かに。
「忙しい」は「充実」、「頑固」は「意思が強い」、「心配性」は「用心深い」、「派手」は「華やか」、といった具合に、同じ使うならポジティブな言葉を使うようにした方が好印象ですね。
子供を評するときも同じですね。
「この子、頑固なんです。」ではなく、「この子、意思が強いんです。」といった方がいいですね。
お母さんが使う何気ない言葉って大切ですよね。
皆さんは日頃ご自分のお子さんを「どのような子供さんだ」と言われていますか??
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2020年2月6日 10:14
写真の男の子は、去年12月に理数系大学の卒業レベルである数学技能検定で、「最難関の一級』を合格したのは小学4年生の安藤匠吾くんです。
数学検定は1992年に始まり、年3回実施されています。
同協会によると、1級は出題範囲が解析分野や線形代数、確率統計、アルゴリズム(計算手法)の基礎など幅広く、全て記述式で解答するものだそうで、1次と2次に分かれ、2018年度の年間合格率は5・7%だった超難関の試験なんです。
素晴らしい。
いったいどのような両親のもとで育った子なのか興味ありますよね。
ご両親ともに理系ではないようです。 お母様の方美さんは「両親とも理系ではなく、匠吾が数学に興味を持つとは予想外だった」と言われています。
お母様は「匠吾君は1歳でテレビから流れていた「すうじのうた」に興味を持ち、繰り返し見ていた。2歳ごろからは1~100の数字を並べる「数字盤」のおもちゃがお気に入りだった。幼稚園では九九を自分でマスターし、四則計算(足し算、引き算、掛け算、割り算)ができるように。車のナンバープレートの数字を10になるよう計算したり、数字パズル「ナンプレ」をしたりと、遊びの中でも数学への熱意を育んだ。」と言われています。
また、安藤匠吾くんの才能が開花した背景には、母の方美さんの話で「興味のあることについて学ぶ場を提供したこと」「挑戦する場を作ったこと」があることがよくわかります。
2枚目の写真が1-100までの数字を並べる「数字盤」です。
懐かしい!!!!
我が家にもありました。うちの子も数字を並べてよく遊んでいました。
ロビンズ・ネストのレッスンでも、小さい頃から(ベビーちゃん)数字の取り組みを行っているのは、私自身も「小さいときから数に触れることは大切だ」と思っているからです。
結局、母親が子供をよく観察してその子の特性・興味に気付いてあげれるかが大切なんでしょうね。
数字に興味があるのか?・音楽なのか?スポーツなのか?
一番近くにいる母親が一番よくわかりますよね。
親の役割は、子供の遊びを応援する、環境を整えてあげることに尽きるのでしょうね。
その後は、中学卒業程度までの内容はご両親が教えていたが、やがて教えてくれる人を探すのも難しい状況になり、現在は、数学検定対策塾のオンライン指導や、授業の動画を制作、公開する「学習系ユーチューバー」のチャンネルを見て自分で学んでいるそうです。
3枚目の写真が 学習系ユーチューバー」のチャンネル です。
「一日のが学習時間は?」と聞くと
「30分」だそうです。
何故そんな短時間で勉強できるわけでしょうか?
「趣味は何?」
「趣味は物理と科学の参考書読むことです」
「勉強と趣味の違いは何?」
「自分の部屋で椅子に座ってしっかり時間を計ってやるのが勉強」
「趣味はリビングの机とかで隙間時間にやるものです。」と。
どんな場所でも集中できることで効率よく勉強でるのでしょう。
何より、本人が「 数学の魅力は、答えが出たときにすっきり楽しい気分になるというところ」というように学ぶことの楽しみを知っているという事が素晴らしいですね。
この快感を知っている子は自分でどんどん学習していきます。
将来は「地球温暖化を止める研究をしたい」「温度上昇のデータに数学が生かせるのではないか」「ノーベル賞がとりたい」だそうです。
神戸西宮在住という事は、もしかしたら灘中学・高校に進学するのかも?ってことはうちの息子の後輩になるのかも???と密かに楽しみにしています。
海外の学校も視野に入れて勉強していくのでしょう。
まさに天才の安藤匠吾くん。将来が有望で楽しみですね!
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2019年12月3日 10:04
#8000とは、夜間や休日など、子供の怪我や病気で困った時に相談できるところです。
看護師さんや小児科医が電話相談に応じてくれます。
「子供が39度の熱があるが、解熱剤を使用した方がいいのか?」
「すぐに病気に連れて行った方がいいですか?」
相談員は、子供の様子など、全身状態をいろいろ聞いた上で適切なアドバイスをくれます。
「夜中でもすぐに病院に連れて行った方がいい状況をお伝えしますね。」
といったように説明してくれます。
熱の高さが病気の重症度を決めるのではなく、子供の「食べる、飲む、遊ぶ、寝る」の状況が重要とのことです。
大切なことは、食べられるか?眠れるか?あそべるか?オシッコが出ているか?などだそうです。
その他にも色々な相談ができるそうです。
心強いですよね。
お悩みの時は電話してみたら?
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